釣ったコチを料理していきます!量が多いので二回に分けてご紹介。初回はお刺身(洗い)と卵を煮付けにします!
目次
前回釣った61cmのマゴチを料理していきます!上品な白身魚の味わい深いマゴチはお刺身はもちろん、ムニエルなどにもできますね(^ν^)
今回は皮やアラなども余すことなく食べていきます!
まずはマゴチの捌き方!
マゴチはその個性的な魚体ゆえ、ちょっと捌き方も違います。
でも難しくはないです!
まずは鱗取り。
そのあとは背ビレをハサミで落としていきます。
ちょきちょきと。尾びれも。
次に胸ビレの後ろから包丁を入れていきます。
卵や内臓に傷をつけないよう気をつけてください。
次はマゴチを横に立ててまた胸ビレの後ろから背骨に向かって斜めに包丁を入れます。
これを両側やります。
そして頭と身体を持ってばきっと背骨をわり、内臓を取り出します。
わーお。ドゥルドゥル。
内臓は捨ててあら汁用の頭、身体、卵に分けられました。
次はマゴチを3枚おろしに
まず背骨に沿って縦に包丁を入れます。
このまま包丁を少しずつ入れて片方の身をまずは落とします。
次にマゴチを横にします。
前の手順で片面背骨になってるので次は寝かせて落とせます。
これは普通の魚と同じように身を落としたら
マゴチの3枚おろしの完成です(^ν^)!
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マゴチの魚卵の煮付け
まずは卵を煮付けにしていきます!
材料はこんな感じです。生姜味の気分だったので絞り汁を入れてみました(^ν^)
② だし汁 200cc
③ 酒、醤油 大さじ1ずつ
①〜③を入れて煮立てたら、マゴチの卵を入れます。
そのまま煮詰めたら、
完成!とても簡単です。
半生派かしっかり派かお好みによって煮立て具合を変えるといいと思います(^ν^)
マゴチのあらい
次はサクにしたマゴチを刺身にしていきます。
今回は洗いにしますので、少し身をキュッと引き締めていただきます。
尾の方から斜めに包丁を入れて刺身状にします。刺身状にしたら流水で洗い流します。
キンキンの氷水を事前に用意しておきましょう。
洗ったマゴチの身を投入!
少ししゃぶしゃぶしたらザルにあげます。
※漬けすぎると身が水を吸ってすごく不味くなりますのでご注意を!
キッチンペーパーでよく水気を取って
盛りつければ完成!
美味しい魚ですねー。
マゴチのあら汁
頭からいいダシが出ますので、頭を割って、背骨と一緒にお鍋へ。
お醤油を加えれば完成です!味噌を入れてお味噌汁にしてももちろん美味しいです。
マゴチ、頭が最高にうまい!!!
次回はムニエルと、昆布締め、皮の辛味噌漬けなどを紹介します(^ν^)