天竜川支流の熊切川でファミリーフィッシング!
ゴールデンウィーク、あっという間でしたね( ͡° ͜ʖ ͡°)
私は4日が夜勤だったのでほぼ連休感がないまま終わってしまいました、、、。
そんな徹夜明けの5日朝から無睡眠で家族を乗せて向かうわ静岡県西部のはるの川音の郷キャンプ場!!
妻の友人4家族での大人7人、子供6人のキャンプでござる( ͡° ͜ʖ ͡°)
はるの川音の郷キャンプ場
川に囲まれとる!!
グーグルマップで見る限りは川に囲まれまくっているのは明らか。
そうなってくると釣りをしなきゃいけないんだという使命感に襲われる。
ちなみに熊切川は地図を見る限り、有名な天竜川の支流の気田川のさらに支流なんだろうなと推測( ͡° ͜ʖ ͡°)
事前に施設に電話してみた
鼻『ゴルウィーでチワッスする俺っス、ウィス。釣りって出来ますか?
施設『ファミリーフィッシング的なアレならできないこともないですけど、GWは家族づれいっぱいいらっしゃいますので、、、
鼻『あー危ねえですか
施設『危ないのもそうなんですけど、多分人がいすぎて魚が逃げちゃってて釣れないみたいです
鼻『マジっすか!なんか周辺ないすか?
施設『気田川もダメみたいなんで、やはり施設の周りで遊び程度にやるしかないかも
まとめるとこうだ!
・子供いまくるから普通の時間はやめれ。
・どーしてもやりてえならそれ以外の時間に入漁券とかいらないくらいのテキトーな感じのファミリーフィッシング感で竿だけ出してろ
のぞむところよ!
こっちだって友人家族の子供にまみれてんだ!
そいつらに竿出す経験させるくらいにしましょ!
キャンプ当日!!
キャンプの持ち物が多すぎて、釣り系の持ち物はわずか!
・4.5m延べ竿
・4.5mウキ釣り仕掛け2つ
・ぶどう虫
以上だ!!
ファミリーフィッシングにはまあまあのロケーション!!
到着!飲む!
15時くらいだっただろうか。
早めの乾杯を皮切りに、私が持参したビール24本・日本酒一升・ウィスキー・ウォッカが次々となくなっていった(らしい)
私はまだ明るいうちに、日本酒に以降したあたりで、完全記憶喪失モードに突入、、、、
数々の醜態を晒して、散々飲みまくった挙句、21時前にはそのへんの砂利で寝てしまい、担がれて就寝したそうです。。。。。
女子小学生ひとりに
『朝釣りやるから起きろよ!』
と言い残して。
うるせえよ、寝ろよ。
と誰もが思ったに違いない。
徹夜明けで長距離運転だったんです!
とだけは付け加えるものの、ガチ迷惑おかけしたことをここにお詫びなう( ͡° ͜ʖ ͡°)
明朝6時
誰かが俺の足を触る。
そこで飛び起きるあたり、朝は強い鼻のおばけ。
そこには友人の子の女子小学生がいた( ͡° ͜ʖ ͡°)
『釣りいかないの?』
おっしゃ!!
いこう!!
なんせ爆睡した!
二日酔いもなかった!
そもそもビール以外酒を飲んだ記憶が日本酒ちょっとしかない!
そうか、俺は眠すぎて寝落ちしたんだな!
清々しい朝だぜ!!
と、完全な勘違いしたまま、川に向かう。
途中物音でほかの子供も目を覚まし、ドラクエ方式で仲間が増えていく。
釣り開始!!
竿は一本しかないのでとりあえず私がお手本。
お手本とかエラソーな風吹かせてますが、私だってこんな釣りほぼ初体験だ。
とりあえず、
ぶどう虫はこうやってつけるんだぜ!
上の木に引っかけないように上流に投げて流すんだぜ!
下流側に流されるまでにウキが沈んだらあわせるんだぜ!
そんな最低限だけ伝授!
あとは子供の自主性を重んじるという美談じみた責任放棄モード
スポンサーリンク
トラブル!からの子供の本気!
前述の、上の木に引っかけないように、なんて釣りに集中してる彼女には瑣末ごとだったんでしょう。
瞬く間に仕掛け2つを根掛かりならぬ木掛かりでロスト。
これはまずい。
まず、釣りが出来なくなってしまった。
それだけならまだいい。
おじちゃんの言うことを軽んじてたばかりに釣りが強制終了になるという完全に無駄な罪悪感を抱えさせてしまうことになった。
私に残されたのは仕掛けセットにある替え針と、替え針についてる15cmくらいのハリスのみ。
私は落し物というか、モラル無き釣り人の捨てた釣り具を探した。
残置された道糸が3mほど見つかった。
釣れる必要はない。彼女に無駄な罪悪感を抱かせないため、釣りの体裁が取れる必要がある。
私は延べ竿にその道糸を結び、替え針を装着してぶどう虫をつけた。
ウキもガンダマもない中で、流れはある程度ある。
ぶどう虫が沈む前に流されてしまうため、なるべく流れがない浅いとこを狙わせた。
希望は薄いが釣りが出来る。
それだけでもじゅうぶん想い出になるしよかった( ͡° ͜ʖ ͡°)
しかし子供はここで思わぬ執念を見せた( ͡° ͜ʖ ͡°)
粘ること数十分。
『鼻!なんか釣れた!!』
ごめんな。
教えてるおじさんが先に諦めてたよ、、、
想像以上に喜んでくれて、おじさんも胸がズキズキした。
と思ったらただの二日酔いだった。
戻って大人たちにより昨夜の私の醜態を確認し、メンタルからも二日酔いが加速する。
せめてもの救いは、子供の執念、そして釣れてくれたこいつ(たぶんオイカワ?)
じゃあの