目次
釣ったトラギスの調理法!天ぷら!
鼻の化け物です( ͡° ͜ʖ ͡°)
告知ですが、前にご紹介した釣りマッスルのステッカー!
有り難いことに想定外の反響をいただき、全国各地に送らせていただき、津々浦々に釣りマッスルのステッカーを付けた釣り人が誕生してます( ͡° ͜ʖ ͡°)
まだ在庫もありますのでコメント欄か、下記アイコンのSNSでいいねやフォローの上ご連絡ください!
この在庫に限り送料含め完全無料です!
さて、
釣った外道を食うという先日のトウジンの記事が世界的な反響を産んだため、敢えてクソめんどい企画を立ち上げました!
釣った外道を食いマッスル!の意味
異論は多々あると思いますが、
同じ魚なのにヌルヌルしてるというだけで忌み嫌われる。
同じ魚なのにヒレや針に毒があるだけで忌み嫌われる。
釣るためにやってる釣り人から、釣れすぎてしまうという理由で不条理に忌み嫌われる。
だいたい釣り魚ってのは、
深海からの高速巻き上げによる圧力変化や、釣り針によって傷つけられた喉などが原因で、その場では生きていてもリリース後しばらくして絶命することが多々あるそうです。
本命として美味しくくってくれるならまだしも、舌打ちされながら乱暴に捨てられる彼ら。
そんな外道と呼ばれる彼らも貴重な海の恵!!
美味しくいただこうという企画です( ͡° ͜ʖ ͡°)
※当然、口にかかってピンピンしてる個体は優しくリリースしております、、、
今回の外道 オキトラギス
外道企画の初回はトラギス系って決めてました!
めっちゃお世話になってますんで!
https://www.google.co.jp/amp/s/www.zukan-bouz.com/amp/syu/オキトラギス
生息域
海水魚。水深100m前後の大陸棚砂泥地。
茨城県・新潟県〜九州南岸の日本海・東シナ海・太平洋沿岸。
朝鮮半島南岸、台湾。
基本情報
マイナー魚。
底曳き網などで揚がるがまとまってとれないので、流通上はほとんど知られていない。
むしろ釣りなどに混ざる魚として関東では知られているかも。
とのことだが釣り人にとってはかなり親しみのある魚ですよね!
口紅つけたトラギス!的な感じで!
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味わい
旬は秋から春。比較的味が落ちない。
鱗は細かく取りにくい。皮は厚く強い。小骨がほとんどなく骨はあまり硬くない。
透明感のある白身で血合いらしいものはない。熱を通しても硬く締まらない。
ホントに、大きいサイズは美味いですよね!
外道トラギスを王道天ぷらに!
いっくよー!
かわいい!
この唇は誘ってますわ!
まずはウロコを落とす!
私はキス系を食うときはいくら鬼の揚げまくりでも、頭と内臓は取るようにしてます。
一度キスの天ぷらを丸ごと食って苦すぎて悶絶した記憶があるんで!
そりゃそうだよね。
自分でイソメで釣っときながら内臓にイソメいないわけないよね( ͡° ͜ʖ ͡°)
ウロコはホントに細かくてわりとめんどいっす!
腹まで丁寧にね!
よし、開腹だ!メス!
でも背開きにするよ!!
なんとも綺麗な色味です。旨さ出てるわ。
取った中骨はよく揚げたら骨せんべいになるよ( ͡° ͜ʖ ͡°)
揚げるよー!
今回はドロ作りと揚げは妻にお願いしました!
うまく揚がったよ!蕎麦ほしかった!
ついでにシソも揚げたけど正直シソは生派( ͡° ͜ʖ ͡°)
一緒に揚げるのはアマダイ!
エースと名乗る男と同じ松笠揚げ!
ちゃんと松笠(松ぼっくり)みたいにウロコ立ったよ!
この松笠揚げの完成版は、次回のお楽しみ( ͡° ͜ʖ ͡°)
実食!!!
いやうまいよ!
当たり前だけどうまいよ!
やっぱトラギスは天ぷらだなー!と実感。
当日作った魚料理では、妻評価は、アマダイ松笠揚げに次ぐ4品中2位( ͡° ͜ʖ ͡°)
なんとカイワリのお造りを凌ぎました笑
いやでも釣れたトラギスは、食いマッスルですね!!!